東京五輪の学校観戦チケット 75%がキャンセルに、埼玉県

埼玉県は6月22日、東京五輪・パラリンピックの学校連携観戦チケットについて、大会延期による希望枚数の74.7%に相当する約6万5000枚がキャンセルされたと発表した。公立小中学校などを所管する市町村で全てのチケットをキャンセルしたのは全63市町村中の23市町村、全てのチケットをキャンセルした県立学校も10校あった。

発表によると、大会延期に伴い、県として市町村や学校などに大会の学校連携観戦チケットの配券希望を確認したところ、当初は38の市町村と県立学校115校、私立学校6校で、合計8万6866枚の配券希望があった。

その後、大会組織委員会がキャンセルを受け付けたため、改めて配券希望の確認を行ったところ、希望したのは15の市町村、県立学校105校、私立学校6校の合計2万2007枚にとどまり、今回受け付けたキャンセル枚数は6万4859枚に上った。

キャンセルした市町村のうち、全てキャンセルしたのはさいたま市を含む23市町村、一部キャンセルは8市町村だった。県立学校では全てキャンセルした10校に加え、一部キャンセルも34校あった。

同県オリンピック・パラリンピック課によると、キャンセル状況は6月17日時点のもので、今後さらに変動する可能性もあるとしている。