インフルエンザ情報を一覧に 厚労省がHPを開設

同省が制作したインフルエンザ予防のポスター
同省が制作したインフルエンザ予防のポスター

インフルエンザの本格流行に備え、厚労省は11月15日、「平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策」のホームページを開設した。インフルエンザの発生状況や予防、治療に関する情報を一覧にして提供するとともに、啓発ポスターや動画を掲載するなど、感染拡大の防止を呼び掛けている。

同ホームページでは、インフルエンザの感染を防ぐ手立てや、流行状況、全国の学級閉鎖、予防接種などの情報提供、動画やリーフレットなどの予防・啓発の取り組みをまとめている。

11月10日時点での全国のインフルエンザの発生状況は2407件で、昨年同期より少ないものの、週を追うごとに増加している。保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校でこれまでに休校になったのは6校、学年閉鎖は41校、学級閉鎖は162校。患者数は2628人に上っている。患者数の多い都道府県は▽千葉=176人▽東京=285人▽静岡=155人▽沖縄=290人――など。政令市では、▽川崎=111人▽横浜=79人▽福岡=107人――など。

同省によれば、季節性インフルエンザのウイルスには、A(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、2系統のB型の4種類があり、今年の冬はいずれも流行の可能性がある。