盗撮行為の規制場所を学校にも拡大 都迷惑防止条例

警視庁はこのほど、東京都迷惑防止条例改正案の概要を公表した。盗撮行為の規制場所を、学校などにも拡大する。

スマートフォンの普及や、撮影機器の性能向上により、現行の規制場所以外でも盗撮行為が多発しているのが理由。

現行の規制場所は、「公共の場所・建物、公衆便所、公衆浴場、公衆が使用できる更衣室、公衆が通常衣服の全部または一部を付けない状態でいる場所」。

そこに新たに、(1)現行の規制場所以外の住居、浴場、更衣室(2)不特定または多数の人が、入れ替わり立ち代わり利用する場所・乗り物――を加える。

具体的な例として、(1)は学校のトイレや更衣室、(2)は学校や会社事務室、カラオケボックスの個室、タクシーなどが挙げられる。

また、現行では規制対象外の、インターネット上のつきまとい行為についても、罰則強化などする。

同庁は平成30年7月の施行を目指している。