プレテストの実施受け 自己採点手順の動画を公開

数学の自己採点の例
数学の自己採点の例

(独)大学入試センターは10月31日、高校生向けに記述式問題の自己採点について解説した動画とワークシートを公開した。平成33年度から始まる大学入学共通テストの試行調査(プレテスト)が今月実施されるのを受けたもの。

公開されたのは、大学入学共通テストで記述式問題が出題される国語と数学Ⅰ・数学Aの2種類で、それぞれ自己採点の手順の参考となる解説動画と、自己採点用ワークシートからなる。

同センターでは、ワークシートをダウンロードして、動画と見比べながら視聴するのを推奨している。動画では、大学入学共通テスト導入の経緯や解答用紙のイメージ、プレテストの概要などを説明した上で、ワークシートを例に自己採点の手順を解説する。

自己採点のポイントは、①自分の解答を問題冊子に残す②正答の条件を確認する③自己採点の結果、自分の解答がどの類型に当てはまるかを判断する――の3つ。

国語と数学Ⅰ・数学Aのプレテストでは、解答用紙の回収後に15~30分程度の自己採点時間が設けられ、自己採点欄に受験生が結果を記入する。

プレテストは11月13日~24日の間に、参加高校約1900校が任意の日時で実施する。記述式とマーク式の両方が出題されるのは国語と数学Ⅰ・数学Aで、高校2年生以上が対象。それ以外の科目はマーク式のみで高校3年生が対象となる。英語については、30年2月頃に高校2年生を対象に実施される予定。