自然体験の場拡充などで協定 プログラムや人材育成も

環境省はこのほど、「体験の機会の場」研究機構と、環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を締結した。各地で持続可能な社会の担い手育成の拠点となる、自然体験活動などの場の充実や拡大を目指す。体験プログラムの開発や地域で推進役になる人材育成も進める。

同協定は、同促進法の下で国が環境教育に関して初めて締結する官民協定。協定を通じて、現在、全国13カ所で認定され、各種自然体験などが経験できる「体験の機会の場」の充実と拡大を図る。
具体的には、▽体験の機会の場の充実や拡大のための調査研究▽体験プログラムの開発と普及啓発▽地域の推進役になる人材の育成――などを行う。

同研究機構は、都道府県の知事などから体験の機会の場の実施認定を受けた事業者による任意団体。民間の立場で同機会の場での体験プログラムの充実などに取り組んでいる。同機構には、学校への環境教育などを実施する(公財)キープ協会などが加盟している。

協定の期間は、平成34年9月30日まで。