横浜市でひきこもり支援 全区役所で無料相談を開始

横浜市のこども青少年相談センターは、「ひきこもり等の困難を抱える若者の専門相談」の開始を発表した。5月中旬から全区役所で毎月2回実施。市民にとって身近な区役所での実施により、より多くの若者やその家族を適切な支援につなげる。

ひきこもりの問題は一人ひとりが抱えている課題や背景が多様なので、本人や家族だけでは対処が難しい。自ら相談しないまま、長期化・深刻化する人も見られる。

悩みを抱えた人が一人で抱え込まないよう、支援を進めていく。

外出に不安を感じたり、自室にひきこもり家族と顔を合わさなかったりする子供の内面や家族の接し方、将来への不安など、抱えている悩みを相談できる。

対象者は、同市在住の15歳から39歳までの人とその家族。

月2回の午前または午後の3時間。1回の相談時間は50分。受け付け時間は平日午前8時45分から12時、午後1時から5時まで。土日祝日と年末年始は休み。

相談は全区役所で行われ、若者自立支援機関である地域ユースプラザの社会福祉士などの「地域連携相談員」が相談に乗る。費用は無料。また相談内容によっては他機関を案内する場合もある。

相談の予約は4月20日から開始している。

区役所一覧や電話場号、実施予定などは、同センターが発表した資料に。問い合わせは同センターの内田太郎所長/℡045(260)6613。

【訂正】タイトルで「横浜市でひきこもり支援 全区役所で無料相を談開始」とあるのは「横浜市でひきこもり支援 全区役所で無料相談を開始」でした。(2017.4.24)