保護者への子どものネット利用冊子 家庭ルールで助言

n20170413_04上段使用・ネット利用ガイド兵庫県は、親が子供たちにインターネットを安全に使ってもらうための啓発に役立てようと「保護者のためのネット利用ガイドブックVOL.4」(A4判3つ折り、カラー、写真)をこのほど作成した。家庭での利用ルールづくりやフィルタリングの有効性などを示す。

リーフレットでは、児童生徒を襲うネットの危険として、不正アクセスや個人情報の拡散などの問題を指摘。子供たちをこれらのリスクから守るのは大人の責任だと呼び掛けている。

青少年のネット依存の危険性や低年齢からの対策の必要性も示す。フィルタリングの重要性や家庭でのルール作りに役立つアドバイスを盛り込んでいる。

ルールを考える際には、子供たちの意見を取り入れながら、各家庭や地域に合った内容を考慮しようと訴える。画一的で強制的な内容になるのを避け、「現実的で実践可能」「子どもが納得できる」要素をポイントとして挙げている。

大人が子供たちにネットの世界以外の現実世界の素晴らしさを伝える点も促す。同県内の相談窓口も一覧にして載せている。

県内の学校や研修会、街頭キャンペーンなどを通じて配布し、保護者に活用してもらうのを目指す。現在、小・中学校や市町村教委でリーフレットを求める状況がある。

同県サイトからダウンロードできる。