子ども読書活動推進計画状況を調査 1311市町村が策定

文科省は、平成28年度末の都道府県と市町村の子ども読書活動推進計画の策定状況を、4月12日に公表した。同計画を策定済みなのは1311市町村で75.3%となった。

都道府県別の市町村策定率では、秋田、福島、神奈川、富山、広島、徳島、熊本、鹿児島の8県が全市町村で策定済みだった。ワーストは、宮崎県38.5%、長野県42.9%、奈良県43.6%、山梨県44.4%など。

市町村の結果では、同計画の具体的な策定作業を進めているが7.2%、125自治体。前年度末は6.7%、117自治体だったので、増加している。策定を検討中なのは9.0%、156自治体。策定の予定がないのは150自治体で8.6%だった。

市と町村別の策定状況では、市で策定しているのが721自治体で88.6%。町村では590自治体で63.6%。

都道府県単位での同計画は全て策定済みになっている。

調査結果は、今年3月31日段階のもの。

「子どもの読書活動の推進に関する法律」では、全国の自治体に同推進計画の策定を促している。同調査はその現状把握のために実施された。