障害者が特別支援学校でスポーツ活動 実施校を追加

特別支援学校が障害者のスポーツ活動の場に――。

東京都はこのほど、昨年度から実施している都立学校活用促進モデル事業について、障害のある人や障害者スポーツ競技団体等が身近な地域でスポーツ活動ができるよう、新たに特別支援学校5校を実施校として加えた。学校教育活動に支障のない平日夜間や土日祝日の時間帯で、都立特別支援学校の体育施設の活用を促進する。また都立特別支援学校を障害者スポーツの拠点のひとつと位置付け、児童生徒や地域住民等が参加できる体験教室も開催する。

今年度の実施校は、①城東特別支援学校②北特別支援学校③鹿本学園④小平特別支援学校⑤あきる野学園⑥墨東特別支援学校⑦大塚ろう学校⑧大泉特別支援学校⑨府中けやきの森学園⑩村山特別支援学校――の10校。今年度から加わったのは①から⑤まで。全校の体育館が使用でき、加えて、③⑦⑨はグラウンド、⑩はテニスコートも使用可能となっている。

事前に団体登録を行った障害者スポーツ競技団体や障害者団体等に対し、事業実施校の体育施設の貸出を行い、スポーツ活動の場を提供する。

4月10日から4、5月の体育施設の空き状況をホームページで公開し、4月15日から利用申し込みの受け付けを開始。⑦に関しては、改修工事期間調整のため、4月28日から5月分の空き状況を公開し、5月1日から利用申し込みを受け付ける。

障害の有無にかかわらず、個人で参加できるスポーツ体験教室については、詳細が決まり次第ホームページに掲載。昨年度は、ハンドサッカーや円盤を回転させて投げるフライングディスクを実施した。

事業に関する問い合わせは、東京都オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック部障害者スポーツ課(TEL/03-5320-7729)に。

施設の利用・体験教室等については、(公財)東京都スポーツ文化事業団都立学校活用促進担当(TEL/03-5474-2171)に。