新年度から教職員支援機構 養成・採用・研修の中核に

教職員支援機構(NITS=ニッツ)のロゴ
教職員支援機構(NITS=ニッツ)のロゴ

従来の「教員研修センター」が新年度4月1日から、「教職員支援機構(NITS=ニッツ)」に名称を変えてスタートした。これまでの、文科省直営型の研修実施機能を維持しながら、全国の教職員に対する養成・採用・研修のほか、調査研究機能を強化する。

同機構は、研修だけでなく、養成と採用に関する基幹的な部分にも関わる。

その機能の一つとして、教委や関係大学、教職大学院など関係機関の間をつなぐネットワーク構築を行う。今後、都道府県に設置される教委や教職大学院などの「協議会」に関する必要なデータや、全国の進歩状況などの調査を行う。同機構と教職大学院が連携し、共同で研修プログラムも開発する。既に約20校の教職大学院と協力協定を締結している。

養成・採用・研修に関する政策提案型研究開発を実施する。政策研究プロジェクトを立ち上げ、教員育成指標や研修計画、新学習指導要領が示す新たな学びなどを対象に研究を行う。

また教育現場が多様化する中で、組織マネジメント、授業改善マネジメントといった先導的な研修を開発・提供する。

4月11日にはWebサイトのリニューアルも予定している。