小・中学生が自由研究など発表 ジュニア防災検定で表彰式

表彰された小・中学生が取り組みとその思いを話した
表彰された小・中学生が取り組みとその思いを話した

第4回ジュニア防災検定の表彰式が、東京都文京区の後藤新平・新渡戸稲造記念講堂(拓殖大学文京キャンパス内)で、このほど開催された。(一財)防災教育推進協会(山岡耕春理事長・日本地震学会長)が主催し、家族防災特別賞、防災自由研究優秀賞などが表彰された。松本純防災担当、松野博一文科、石井啓一国交の各大臣からは、メッセージが届けられた。

式では、家族防災特別賞、防災自由研究優秀賞に選ばれた中から、代表して7人が、取り組みを発表した。

発表したのは、防災マップ新聞づくりをした和歌山県広川町立広小学校4年生の小川隼人さん、家の近くの安全を考えた茨城県稲敷市立あずま東小学校5年生の笹島綾菜さん、災害救助犬について調べた立命館慶祥中学校(北海道)1年生の鈴木風奏さん、障がいのある人の立場から見えてくる新しい防災について考えた東京都目黒区立東山中学校2年生の德永眞子さんなど。

德永さんは、同協会が実施しているジュニア防災検定に、小学校4年生で初級、6年生で中級、中学校2年生で上級に合格している。

またNHK番組「ブラタモリ」が、特別賞として表彰された。各地の土地の歴史や地形の成り立ちを解説し、過去の災害と教訓などの防災上の知識を学べる点が防災教育に役立つと評価された。