ESD支援冊子を刊行 ユネスコ・アジア文化センター

『キラリ発進!サステイナブルスクール~ホールスクールアプローチで描く未来の学校』
『キラリ発進!サステイナブルスクール~ホールスクールアプローチで描く未来の学校』
(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU、田村哲夫理事長)はこのほど、文科省委託「平成28年度日本/ユネスコパートナーシップ事業」の一環として、ESDに関する刊行物3冊を作成した。いずれもESDの普及啓発に資するもので、学校現場でも役立つものとなっている。

『ひと目でわかるESD推進事業ガイド』『キラリ発進!サステイナブルスクール~ホールスクールアプローチで描く未来の学校』『平成28年度版ASPUnivNetパンフレット』の3冊。

『ひと目でわかるESD推進事業ガイド』は、ESD活動が「活動」に終わらないためにどうしたらよいか、そのような視点からユネスコスクール事務局として支援できる事業を紹介している。「ESD重点校形成事業―輝け!サステイナブルスクール」「気候変動をテーマにしたホールスクールアプローチ実践プロジェクト」「ESDfood プロジェクト」をなどについて収載している。日英両語で作成されている。

『キラリ発進!サステイナブルスクール~ホールスクールアプローチで描く未来の学校』(写真)は、28年度にスタートしたサステイナブルスクールの活動を紹介している。高い実践力を構築するために、全国から公募で選ばれた24校の実践を収載。宮城県気仙沼市立面瀬小学校、東京都江東区立八名川小学校、横浜市立永田台小学校、東京都大田区立大森第六中学校、広島県立安古市高校、千葉県立桜が丘特別支援学校などESD先進校の活動内容が示されており、具体が理解できる。

『平成28年度版ASPUnivNetパンフレット』は、ユネスコスクール支援大学間ネットワーク加盟の19大学の取り組みを収載している。宮城教育大学、金沢大学、愛知教育大学、中部大学、奈良教育大学、岡山大学などのESD支援の取り組み内容がわかる。

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